通訳と翻訳

「通訳」と「翻訳」は、共に一つの言語を異なる言語に置き換える作業である。なので、翻訳ができれば通訳もできるだろう(逆もまた然り)、と世間では思われがちだ。しかし、実は、その性質は作業的に大きく異なるのだ。

翻訳ができれば通訳もできる?「通訳」と「翻訳」は同じと考えることは出来ないでしょう。「翻訳」というのは基本的に締切はありますが、基本的にじっくり考えながら訳すことが出来ます。これに対して「通訳」は、聞いた事柄を瞬時に正確な日本語に直す必要があります。

わかりやすく言えば表現形式の相違です。当たり前のことですが、「通訳」は声を通じて言語を訳すのに対し、「翻訳」は文字によって言語を訳します。つまり、翻訳者は文章での表現力が、通訳者は音声での表現力が必要となってきます。

つまり、訳すための「テクニック」に大きな違いがあるのです。
翻訳者と通訳者では、身につけなくてはいけないスキルが大きく違ってる訳なのです。

タグ

トラックバック(0)

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.owlang.com/mt/mt-tb.cgi/1

コメントを投稿する

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)